軽自動車 買取
軽自動車 買取について
平成22(2010)年3月末の時点で、世帯当たり軽四輪車の普及台数は、
100世帯に49.9台と、昨年の49.5台からさらに0.4台普及が進みました。
これは総務省が調査した「住民基本台帳世帯数」と国土交通省が調査した「自動車保有車両数」をもとに算出したものです。
軽四輪車保有台数と世帯当たり普及台数(県別)を参考にしてみると、
保有台数だけで考えると、(1)愛知, (2)福岡, (3)埼玉, (4)大阪, (5)静岡の順番。
世帯当たり普及率が高いのは, (1)鳥取県, (2)佐賀県, (3)島根県, (4)長野県, (5)山形県の順番。
鳥取県は1世帯当たりの保有台数は0.98台で、ほぼ1家に1台状態です 山形県でも0.95台です
反対に普及率の低いのは, (1)東京都, (2)神奈川県, (3)大阪府, (4)埼玉県, (5)千葉県の順番。
東京都の1世帯当たりの保有台数は、0.11台ですが、686,635台の登録があり
逆に鳥取県はの保有台数は、221084台で一番少ないのです。
軽自動車の保有台数で並べ替えてみると
世帯数が多い県の方が、1世帯当たりの普及台数が少ない傾向がハッキリ分かります。
これは、公共交通網が整備されていない地域ほど、1世帯の保有台数が多いとも言える。
セカンドカー・サードカーとして維持コストが安い軽自動車が重宝されているのでしょう。
普及率が高いから買取販売の需要があると見るか、
保有台数が多いから需要があると考えるかは長年の経験と情報で分析して個人売買仲介しております。
軽自動車を買取りしてもらう場合、自分の住んでいる地域が有利かどうかの判断材料になると思います。
条件によりますが、軽自動車の買取金額がビックリするほど安いことが多々あります。
私の知り合いは、買取専門のチェーン店でワンオーナー・修理歴なし完動・良品・車検取立ての軽自動車を買取査定してもらって、有無を言わせず逃げ帰ってきました。知人曰く「こんな金額で車を盗られてはかなわない。危く持って行かれるところだった!」とのこと。
軽自動車の中古車価格を見ていて感じませんか?
軽自動車は安く買い取られる割に、高値で販売されている感じがします。
もちろん良心的なお店も在りますが。
個人売買仲介は、「軽自動車を手放す人」と「軽自動車を探している人」の両方にメリットがある方法です。
上手にお互いをマッチングすることができれば、
「軽自動車を手放す人」・「軽自動車を探している人」・「オートセンタージャパン」の三方得で、
ご利用していただいた皆に喜んでもらい、個人売買仲介のやりがいを感じております。
■社団法人 全国軽自動車協会連合会
社団法人 全国軽自動車協会連合会には、軽自動車に関する数値データが順次公開されています。
⇒http://www.zenkeijikyo.or.jp/軽自動車通称名別新車販売台数なども公開されて人気車種などの判断材料になります。
■軽自動車を手放すのが初めての方へ
軽自動車を手放す時には必要な書類の説明です。
普通自動車とは若干異なりますのでご注意下さい。
中古車の売却時に必要な書類は書類は以下の通りです。
1.自動車車検証
2.自賠責保険証明書
3.売却代金振込み口座番号
4.リサイクル券
5.軽自動車納税証明書
もし紛失したものがあれば、再発行をしてもらいます。
自動車車検証は運輸支局、
自賠責保険証明書は保険を契約した保険会社、
リサイクル券は自動車を購入した自動車販売店や整備事業者、
軽自動車納税証明書は運輸支局の自動車税事務所や都道府県の税事務所で、
それぞれ手続きを行うことで再発行が可能です。